のりものクエストロの狙いとは
大人が子どもと一緒に遊ぶ意味のひとつに「補助線をひいてあげること」があると思っています。一緒に遊んだ大人が、こんな遊び方もあるよね、と示してあげると、じゃあこんな遊び方もあるのでは?と子どもにアイデアが湧いてくる・・・そんなように。
動画でも、そういうことができれば、と思いました。
「主観あそび」が乗り物遊びの原点
おもちゃ屋さんなどで子どもたちが「乗り物おもちゃ」で遊んでいるところを観察していると面白いことに気づきました。
おそらく2歳児くらいの小さな子たちは、まるで主観映像を撮るように、目線をクルマや電車の高さにあわせて乗り物を動かして遊んでいる。
一方で3歳以上の子たちは、「引き」の映像を撮影するように、上から乗り物をみていたりと、遊び場全体を見渡しながら遊んでいる。
「ならば」と、今回は、GoProを乗り物のおもちゃにのせて「主観」映像で乗り物おもちゃで遊ぶところを撮影してみました。